アメリカ生活

アメリカ留学する際に楽器(ギター)を安全に持っていく方法!道中でのトラブルを避けるために

こんにちはKotaniです。

私は大のギター好きです。

ブログの記事を書いていようが、大学の課題に取り組んでいようが、友達と酒を飲んでいようが、
その場にギターがあるとすぐに、

「ギターを弾かねば!!」

という、もはや脅迫観念並みな思考が頭の中を支配します。

こんなギター狂なので、もちろん日本にギターを置いていくなんて選択肢はありません。
結果、一緒に渡米。

アメリカにギターを持って行った際に、結果的には何の問題もありませんでしたが、道中には多少のトラブルもありました。

さらに、渡米前に

「高額なバイオリンを飛行機で持っていったらボロボロに壊された!」

といった様な話を聞いて、めちゃくちゃビビってギターを安全にアメリカに持っていくための方法を探し回りました。

本記事では、実際に日本からアメリカへギターを持って行った際の体験談についてお話していこうと思います。

楽器をもって海外に行く方は特に参考にしてもらえれば。

それでは。

海外にギターを持っていく方法

海外にギターを始めとした中型の楽器を持っていくには、いくつか方法があります。

値段もメリット・デメリットも色々あるので、あなたの状況に合わせて最適な方法を選択してください。

方法その1 ギターを郵送で送る

海外の留学先の住所にギターを送ってしまう というのがまず一つめの手段です。

飛行機で持っていく荷物とは全く別に、国際郵便というモノを使ってギターをアメリカに送ります。

国際郵便にも船便航空便 2種類があります。

  • 船便 → 安い・届くまでの期間が長い(1ヵ月近くかかる場合も)
  • 高速航空便 → 高額・短期間で(2〜3日で届く場合も)

ざっくりとした違いはこんな感じでしょうか。
詳細はそれぞれの会社のHPで確認をしてください。

> 日本郵政のHP

個人的に、航空便は重量によってものすごい金額になってしまうので、ギターなど重い荷物を運ぶのには適さないかもしれません。

ただ、船便もかなり時間がかかってしまうので考えモノですね。

荷物が別の場所に届いてしまうトラブルについて

安い郵送サービスについては分かりませんが、しっかりとした航空会社の郵便で荷物が届かなくなるといった事はかなり少ないです。

私も何度かアメリカに日本から荷物を送ってもらってのですが、荷物が紛失するといったことは一度も経験していません。

さらに、万が一荷物が変な場所に行ってしまったときのために、送った荷物を追跡出来るオプションがあるらしいです。

税関で引っかかった際や、別の地域に運送されてしまった際にも連絡が届きます。

そのため、荷物を紛失する可能性は少ないかと。

方法その2 飛行機で一緒に渡航する

私がアメリカに留学した際はこの方法でギターを持っていきました。

飛行機の預け荷持つ or 機内持ち込み荷物として、ギターをもっていってしまうという方法です。

スーツケースと同じ感覚ですね。
もしくは、機内に持ち込むバックと同じ感覚で持っていける場合もあります。

機内にギターを持ち込む際には、客席にギターを座らせるという方法もあります。

その際には客席をもう一つ購入しなければ行けないのですが、航空会社によっては割安で楽器用に席を購入出来る場合もあるそうです。

追加料金だったり、楽器の持ち運びは航空会社によって変わるので、絶対チェックを欠かさずに。

実際に私がアメリカの留学先にギターを持っていった際の手順

先ほど言ったように、私はアメリカまでギターを直接手で持っていきました。
郵送なんて甘えた方法は使っていないのだ。

スーツケースの中身も、半分がアンプやエフェクター・その他機材が詰め込まれているといった感じ。

もはやバンドマン。

大学生活に一切関係ない余計な荷物を詰め込みまくっていたので、スーツケースの重量を余裕でオーバーしてしまった記憶があります。

これだけたくさんギターの機材を運んだので、めちゃくちゃ重くて大変でした。

正直言って二度とやりたくないです。

まあ、そんな感想は置いておいて、実際にアメリカにギターを持っていく際には以下のような流れになると思います。

ギターを持ち運ぶための前準備

私が利用したデルタ航空は、かなりの数の荷物を無料で運んでくれるというサービスが。

  • 機内持ち込み荷物 × 2
  • 預け荷物(スーツケース等) × 2

計4つも荷物を持ち込めたので、私の場合は

飛行機内にリュックサック+ギター
貨物室に スーツケース + ギター

という布陣で。
もはや音楽家のそれ。

ただ、機内に持ち込める荷物には大きさ制限があるため、ギターの持ち込みに若干の不安もありました。

そしてもう一つ心配になったのが荷物の取扱の雑さ。

アメリカの航空会社の荷物の扱いってめちゃめちゃ雑なんですよね…
ギターが折れたりしないかホントに怖かったです。

スーツケースに入れたアンプやエフェクターなどの機材も、壊れるんじゃないかと思いました。

ギターの保護は欠かさずに

ギターのキャリーには絶対にハードケースを使用してください。

間違ってもソフトケースなんかで預けたりしない事!

衝撃対策として ギターの弦は外しケース内の隙間にはTシャツやプチプチを詰めまくりました。

梱包材をフル活用してください。
マジで。

絶対にハードケースを使ってください!
高級感漂う(安物の)ハードケース

分かる人向けに言うと、廉価版のZemaitisですよ。
本家の宝石品ではないです。

こういった衝撃吸収材を使用するのもかなりおすすめです。
コレを適切な大きさに切って詰めるのが最適解。

それと、真偽は分からないのですが飛行機の荷物室は気圧・温度が飛行機の外部と同じという恐ろしい情報を聞きました。

温度対策として、ケースの外側には衝撃吸収パッドを断熱材の代わりとして何重に重ね、ガムテープでぐるぐる巻きに。

空港でギターを預ける

私は、成田空港 → アトランタ空港 → 大学最寄りの空港 といった経路でアメリカの留学先に向かいました。

まず、成田空港で荷物の預け入れを。

スーツケースの重さを図る → ギター1本とスーツケースを預ける という手順を踏みましたが、ここで注意が一つ。

ギターは特殊な荷物になるので、別の窓口で預けてくれ とのこと。
別の窓口で精密機械(壊れやすいので注意してね)のラベルをつけてもらい、無事貨物室へ。

まあ、この特殊荷物預け入れのせいで後々パニクることになりますが。

機内にギターを持ち込む

もしかしたら搭乗手続き窓口で、

「ギターは大きすぎて持ち込めません。ふざけんな」

なんて言われねえかな、と内心めちゃめちゃ不安でしたが、意を持してパスポートとチケットを提示。

パスポート・チケットを確認されるもギターに関しては指摘なし。
飛行機に搭乗する際も特に係の方に何を言われることもなくスルー。

無事にギターを持ち込めた!デルタ航空様ありがとう!と思い、いざ客室に行くと、

「こんな狭い席にどうやってギターを置けば良いんだ…」

という物理的な問題が。
座席の上の荷物入れにも入りません!

これはやべえと思ったその矢先。

CAの方が来て、ちゃんと別室のキャビネットに収納してくれました。

「降りる際に声をかけてネ」とのこと。

思ってた100倍楽勝にギターを持ち込むことができました。
ここまでで問題らしい問題は何一つ起きませんでした。

快調です。

乗り継ぎでトラブル!?

成田空港を離れた後は、アトランタ空港に到着。

アメリカの空港って規模が違いますね。
ホントにデケェ。

このアトランタ空港はなんと世界最大規模の空港らしく、めちゃくちゃデカかったです。
空港内で電車なんて初めての経験。

乗り継ぎの際には一度預けた荷物を受け取って再度別の飛行機に預ける必要があるため、一旦荷物を引取りに。

ここでトラブルが発生。
預けたもう一本のギターがどこを見渡しても見つからない。

ベルトコンベアの前で待っても何も来ない。
じーっと荷物の出入り口を見つめても何も無し。

これは別の場所に行ってしまったか、最悪盗まれたのかな、なんて内心超慌ててました。

待っても待ってもギターが来ないので、空港の係の方に相談すると、

「待っても来ないなら、最終目的地の空港で紛失届けを記入してください」

との返答が。

もうあのギターは二度と帰って来ない… なんて思いながら次の乗り換えの飛行機の時間まで暇を潰すことに。

人生初のアメリカタイムはテンションどん底。

無事目的に到着すると…

結局、乗り継ぎの6時間ほどを空港内でつぶした後、アトランタ空港を後にして大学の最寄り空港に到着。

スーツケース・飛行機内に持ち込んだギター・手荷物とともに、目的地空港にたどり着くことができました。

トータルで20時間くらいかかった超長旅。
ホントに飛行機嫌い。

紛失の届け出を出さなきゃ… と思いながら荷物を受け取りに行くと、なんと無くしていたと思っていたギターがちゃんと届いているではないか!

どうやら特別扱いの荷物になっていたらしく、乗り継ぎで他の荷物と一緒に降ろされずにそのまま運ばれていった(?)様です。

もしくは別の便でアメリカの空港に運ばれていたのか…

理由はよく分かっていないですが、無事届いたので何より。

道中で預け入れ荷物が見つからなくても、最終目的地にしっかりと届いている、
という事があるので、万が一の際にも慌てずに。

ギターを直に持っていって思ったこと

郵送もせず、預け荷物として貨物室にも預けること無く飛行機のギターを直にアメリカに持っていったわけですが、これはかなり大変でした。

郵送するか・直に持っていくかという事を比べると、労力を取るか・安心を取るか、といったところでしょうか。

ギターを自分で持っていくメリット

謎の安心感

アメリカに郵送で送ると時間がかかったり、荷物が別の場所に届いてしまうといったことが起きるかもしれません。

ギターを直に持っていくと、常に手元に置いておけるのでどこに自分のギターがあるのか逐一確認できるというのがいいですね。

飛行機内に持ち混んでしまえば、まずギターをなくすなんてことは起きません。

ギターを運ぶのにかかる代金が無料というのも高評価。

郵送だとそれなりの値段はやはりしてしまうもの。
これはかなり大きい。

ただ、機内持ち込み荷物&貨物室預入れ荷物の 個数・大きさ・種類 は航空会社によって違います。

渡米前に要チェック。

デメリット

とにかく重い。
運ぶのダルい。

空港内で荷物を運ぶ時など、重いしかさばるしでなかなか大変でした。

特に、乗り継ぎをした空港では、全ての荷物を持ったままで空港内をウロウロしなければ行けなかったので、めちゃくちゃ荷物が重かったです。

特にアメリカの空港は規模が日本の物とは段違いなので、移動する際にギターを運ぶのがとにかく大変。

あと、私が過剰に気にしすぎなのかもしれませんが、空港内にいる時に盗難に気を使わなければいけないということも。

どこに行くにもギターを運んでいたのでホントに大変。
トイレに行くだけでも席に置いていくなんて絶対できませんし。

まとめ

私がアメリカに留学する際にギターを直に持っていって思ったのは、

とにかく疲れる

ということ。
これに限る。

重いし、盗難に気を使わなければいけないし、運ぶのがめんどくさい

もれなく次の日は筋肉痛になりました。

ただ、自分で運ぶことによる安心感は大きかったですね。
特に、手荷物で機内に持ち込んだギターについては絶対的な安心感がありました。

ただ、先ほど言ったように雑な扱いや貨物室の環境など、ギターにはいい環境ではないですね。

あまり高額で大事なギターは持っていかないほうがいいかもしれません。

楽器を海外に運ぶ際には、それぞれの方法のメリット・デメリットについてそれぞれ考慮した上で運ぶようにしてください。

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KOTANI
 

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オハイオ州のとあるリベラルアーツ大学に在籍している大学生。

Philosophy、Political Science専攻の傍ら、OSCPに向け奮闘中。

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