アメリカの大学に出願する

GPA2.3でもアメリカ名門大学に合格した理由と戦略 – 低GPAでも留学は可能!

本記事では、アメリカの4年制大学に関する事をお話しています。

その他の国の大学や、コミュニティカレッジ・語学学校に関することではないのでご注意を。

こんにちは。Kotaniです。

今回は、私が低GPAでもアメリカの名門大学に合格できた理由についてお話していこうかと。

アメリカの名門大学に留学するにはMAXに近い学校成績(GPA3.7〜4.0)が必要と言われるほど、GPAは非常に重要な要素です。

なのですが、私がアメリカの大学に出願した際の成績は、たったのGPA2.3(日本で言うとGPA3.0 程度)でした。

アメリカの大学に出願した当時の私はGPAが低い事にプラスして、

英語力0・実績0・金0という負の三拍子

という、いわば超落ちこぼれ高校生でした。

が、それにもかかわらず14校中10校もの大学に合格を頂きました。

その中にはPublic Ivyと言われる州立大学や、名門リベラルアーツ大学もありました。

なので、学校成績が著しく低い・既定の基準に足りていないからと言ってアメリカ留学を諦める必要はありません。

本記事では、

  • 実際の出願体験
  • 留学後に知ったアメリカの大学の内情
  • 出願担当官から聞いた実際のお話

これらの情報を元に、アメリカ大学に合格する秘訣についてお話し行こうと思います。

本記事の主な内容としては以下の通り。

  1. 低GPAでアメリカの大学に出願する際に予期すべき事
  2. GPAが低い人が大学選定で気を付けるべきポイント
  3. GPA2.3の私がアメリカの名門大学に合格できた5つ理由
  4. GPA以外のポイントをアメリカの大学にアピールする具体的な方法

なお、4つ目のポイントに関してはNoteで公開しています。

有料記事になりますが、

アメリカの大学への出願を考えている方・アメリカの大学に興味のある方には必ず参考になると思うので、ぜひチェックしてみてください。

アメリカの大学出願におけるGPAの重要性

アメリカには4000校もの大小様々な大学があり、もちろんレベルも入学難易度も大学によって大きく変わってきます。

コミュニティカレッジ低レベルの大学であれば、GPAが低くても合格することはそこまで難しくはありません。

しかし、低GPAでアメリカの名門大学に合格しようとすると話はだいぶ変わってきます。

レベルの高い大学に出願する際には、GPAが低いことはかなりの足かせになります。

正直言ってしまうと、最初から大きなハンデを背負っているようなもの。

そのため、当たり前のことですが名門大学に合格するにはGPAが高いに越したことは無いです。

名門大学合格に必要なGPAの目安

先ほど冒頭でお話した通り、名門大学ともなると受験者のGPAはMaxの4.0がデフォルトです。

私が出願した大学の殆どは合格者の平均GPAは3.7以上という所がザラでしたし。

(私の様な低GPA学生が全体の平均を下げているんでしょうね。多分)

実際に留学先の友人に過去の成績を聞いてみると、国内生・留学生共に高校時代のGPAはMaxの4.0近くという好成績の人がほとんど。

アメリカの名門大合格者のGPAの平均を取得するためには、高校のほぼ全ての教科で最高の成績を収める必要があるという事ですが、これって結構大変ですよね。

さらに、アメリカの大学に提出するGPAは高校生活3年間の成績の平均になります。

そのため、「3年間コンスタントに学年成績トップを維持する優等生」レベルに頑張らないと、名門大学合格に必要なGPAは獲得できないわけです。

GPAが足りないと足切りされる可能性

低GPAでアメリカの大学に出願すると、大学によっては平気で足切りをされる場合があります。

大学のHPなどで「出願するなら最低この位のGPAが必要です」と明記していることは少ないですが、大学の合格者の平均GPAに足りないと足切りをされる可能性があります。

基本的に日本人でも名前を知っているような有名校や、ランキングサイトで上位50位以内に入っているような大学においては、合格者のGPAはほぼマックスです。

特に、州立の大規模な大学は足切りにあう可能性が高いです。

私が出願した州立大学の中には、

「あなたはGPAが3.8に足りていないから不合格です」

と通知をしてきた学校がありました。

GPAが低いと、出願先の大学の選び方によっては全部不合格といった様なことが起きかねません。

そのため、出願先の大学の選定も非常に重要になってきます。

GPAが低いなら出願先の大学選定は重要

アメリカの大学への出願においてGPAは非常に重要な合否決定要素ですが、大学によってはGPAや共通テストなどの数値化できる要素以外のポイントを重要視する場合があります。

(詳細は次のチャプターで解説します)

特に、小規模で多様性や個性を重視するリベラルアーツ大学に多いです。

とある大学では、

「トルコからの初の留学生だから、無条件で合格。授業料・滞在費は全額支給します」

という事もありました。マジの実話です。

その他にも、

「最近はコンピューター関係の学部に力を入れているから、高いプログラミング技能を持っている生徒を優遇する」

という事だってあります。

上記はほんの一例ですが、要はあなたが大学側のニーズに合った生徒であれば低GPAであろうが合格率はぐんと跳ね上がります。

アメリカの大学にはそれぞれ個性があり、日本の大学のように画一的な選考基準で合格者を決めているわけではありません。

そのため、GPAが低いのであれば、

  1. GPA以外の要素をしっかりと評価してくれる大学を選定すること
  2. 大学側が求める要素を満たすこと
  3. 上記を踏まえた上で、自分の特性をしっかりとアピールしていく事

この3つのポイントが重要になります。

GPA2.3の私がアメリカの名門大学から合格を勝ち取った5つの理由

ここまで話したことをまとめると

  1. 名門大学に合格するためには基本GPAは4.0近く必要
  2. 低GPAでは足切りに合う可能性がある
  3. GPA以外の要素を評価してくれる大学を探し出すことが大切
  4. 自分の特性と大学側のニーズをマッチさせることが大切

ここまでは大丈夫でしょうか?

ここからは先のパートでは、

GPAが2.3しかない私が多数のアメリカ名門大学に合格した理由とその要因

という事についてお話していこうと思います。

アメリカ留学を実現させるために大切なポイントをお話していくので、しっかりと読み進めてください。

高校教育の範疇を超えた学習をしている

私は高校在籍時に理系コースを履修していたので、数Ⅲを勉強していました。

数Ⅲの履修自体は日本の高校では当たり前のことですが、アメリカではかなり特別です。

アメリカと日本では高校教育のカリキュラムが大きく異なるため、

「実は高校で履修していたクラスがアメリカの高校教育の範疇を超えていた!」

何てことはよくあります。

アメリカの高校では任意で取るオプショナルコースとなっている場合が多い為、合否を考える際に大きなアドバンテージになります。

余計に資格を持っているような感じですね。

GPAが多少低くても、高校で発展的な内容を勉強していたことはプラスになります。

さらに、発展的なクラスを履修していたとあれば、最悪GPAが低い言い訳にもなりますし。

発展的な内容の授業を履修することのメリット

余談ですが、高校で発展的な内容の授業を履修しておくと、

大学で受講する授業によっては、入学後に大学で受けなければいけない初歩のクラスをスキップできる場合もあります。

インストラクターの許可さえ下りれば、自分で勉強していたという場合でもクラスをスキップする許可を与えられる場合があります。

私の場合はコンピューターサイエンスの授業をスキップしました。

学外での色々な経験・実績がある

  • 部活動クラブチームでの大会実績
  • 研究プロジェクト模擬国連(Model U.N)での活動実績
  • コンクール学業活動での表彰実績
  • ボランティア活動地域のコミュニティサービスの運営実績

学校成績以外にも、上記の様な学外活動の充実度も大きく合否に関わってきます。

そもそも名門校レべルになると、成績が良いだけでは合格することは困難になります。

プラスαのアピールポイントが必要になってくるわけです。

(アメリカの高校生が課外活動を狂ったように行うのはこういうワケがありますね)

アメリカの大学の出願の際には、趣味レベルの事・表彰などの形に残らないような場合でも、しっかりとアピールできるシステムがあります。

例えば、私は以下のような事を出願の際にアピールしました。

  • 趣味で行っていたコンピュータープログラミングの制作物
  • ネットワーク・サーバー等IT関連の知識
  • ボクシング経験
  • サッカークラブでの活動実績
  • 楽器演奏技術
  • 音楽作成、音楽理論に関する知識や音楽活動に関する事

特に、趣味で行ってきたことや学外での活動を通し、色々な事柄に対する興味の幅を示すこともかなり重要になります。

色々な事に広く浅くでも精通しておくことは、魅力的な生徒像という点において非常に重要なポイントになります。

個性的な生徒であった

個性的であることは、アメリカの大学出願においては非常に重要なポイントになります。

これは、万能で優秀な普遍的な生徒よりも、何か一つのことに突出していて尖っている生徒が好まれるという事です。

もちろん、万能に色々できる事が悪いというワケではありません。

あくまで、個性的であることが重要だという事です。

特に私立のリベラルアーツ大学などは多様性をとても重要視しているため、生徒一人一人の個性を重要視する傾向があります。

海外生であれば、その時点で異なる地域・文化・環境で育ったという点で十分個性的ですね。

もちろん、それ以外のポイントで差別化をしていく事も重要ですが。

アメリカの大学に留学する理由・目的が明確

「特に理由は無いけど、何となく出願した」

という生徒よりは、

「○○大学のIndependent Research Program に魅力を感じました。」

といった様に、何をもってその大学に出願したのかが明確な人の方が、大学にとってはより魅力的な生徒に映りますよね。

これにはアメリカの大学出願・入学のシステム的な要因もありますが。

私は現在通っている大学に出願した際には、出願先の大学に対する明確な出願理由がありました。

さらにもっと言うと、アメリカの大学に出願する明確な理由もありました。

このように、自分に取ってのアメリカ留学の意味合いがはっきりしている事は非常に重要になります。

そもそも合格率の高い大学に出願する

これを言ってしまうと本末転倒な気もしますが、合格率の高い大学に出願することは極めて重要な戦略です。

日本でも当たり前のことだと思いますが、アメリカの学生も複数の大学に出願を行います。

アメリカの大学は、日本のような明確に偏差値でランク分けされて上下の区別が容易な大学システムとは違います。

それぞれの大学が、ランキングのような明確な指標で基準付けされているわけでは無いんです。

ハーバード大学を蹴ってまで、創立2年目生徒数わずか200人という様な大学に通う人間がいる位ですからね。

そのため、アメリカの大学は実際の定員数よりもかなり多めの出願者に合格判定を出す = 合格率が高い傾向があります。

ただ、すべての大学がそうというワケでは無く、合格率3%みたいなすさまじい倍率の大学もたくさんあります。

ここら辺の見極めも重要ですね。

低GPAでも合格率を上げるための実践的な方法

これまでは、低GPAの人は出願時にどのような事を意識するべきかという事に関してお話してきました。

以下では、具体的にどのような方法で合格を勝ち取るかという事に関してお話していこうかと思いますが、続きはNoteで公開しようかと。

以下Noteでは、私がアメリカの大学に出願する際に膨大な時間を費やして集めた情報の中から、

  • 出願経験を通じて、意味のあると確信した情報
  • 留学後の経験や出願担当官から直接聞いた、裏付けのある情報

について公開しています。

効果や実効性に関しては、私以外のアメリカ大学出願者にも協力してもらい実証済み。

頑張れば自力で集められる無いこともない情報もありますが、途方もない時間と労力がかかります。

さらにアメリカの大学出願に関する情報を自力で探しだそうとした際に、現実問題として情報の妥当性を見分けることは経験がないと大変です。

先ほども述べたとおり、私は膨大な時間を費やして出願に関する、特に合格率を上げる方法に関して情報収集しました。

ただ、はっきり言って自分で集めた情報の9割は役に立たない、もしくは気休め程度のモノでした。

このノートでは、実際に出願を行った経験と、アメリカの大学関係者の方に直接お話を聞いて得た情報を元に執筆しています。

私のアメリカ出願に関する意義ある知識と経験を詰め込みました。

ぜひ活用してください。

それでは。Noteでお会いしましょう。

About Me

KOTANI
 

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オハイオ州のとあるリベラルアーツ大学に在籍している大学生。

Philosophy、Political Science専攻の傍ら、OSCPに向け奮闘中。

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