アメリカ留学

論文の盗作を疑われてリアルにアメリカの大学を退学になりかけた話をする

こんにちは。Kotaniです

今回は、

「論文の盗作を本気で疑われてアメリカの大学を退学になりかけた」

という、前セメスターでやらかしてしまった時の経験についてお話しをしていこうかと。

 

私の星の数ほどあるアメリカ留学中の失敗体験の中でも、結構シリアスな逸品を。

一歩間違えると割とシャレにならない…

そんなお話です。

論文の盗作を疑われてアメリカの大学を退学になった時の話

私がは以前のセメスターで、Politial Scienceのクラスを履修していました。

日本でいうと、政治科学といったところでしょうか。

 

各国の外交政策を、国内政策と国際関係から研究し、紐解いていく…

そんなクラス。

 

当時の私はまだアメリカに留学したばかり。

もちろん英語力も壊滅的にひどかったワケで…

これに関しては他の留学生の追随を許さない酷さだっと自負しています。

このクソみたいな英語力のせいでアメリカ留学初期は色々苦労しました…

このブログにも、アメリカ留学初期の頃の苦労談・失敗談はめちゃめちゃ書いてあるので参考に。

 

で、このPolitical Sceinceのクラスなんですが、とにもかくにもペーパー課題が多い。

  • 週に1回、Reading課題の内容確認に2ページのペーパー
  • 月に1回、外交政策に関する5ページほどのリサーチペーパー
  • セメスターに3回、各国の外交政策を比較する10ページ以上のリサーチペーパー
  • セメスターに3回、質問項目が多いくせにオープンクエスチョンのテスト

こんな感じです。

この授業のReadingとペーパー課題をこなすだけで1日が終わってしまう…

というくらい、異次元に課題が多いクラスだったワケです。

 

Reading課題をこなして、期限が迫ってきたペーパー課題を終わらせる、

と思ったら、また別のペーパー課題が課せられる…

というくらい、忙しい。

教授から突然の呼び出しをくらいビビる

とんでもない量の課題にも何とか食らいつき、英語が話せないなりにも何とかペーパーを仕上げ…

大学のティーチングアシスタントだったり、教授の力を100%借りながらも、何とかこのクラスを生き延びたワケです。

 

無駄に長い論文を提出した次の週のことでした。

論文も終わり迫ってくる長期休暇へのワクワクを抑えることができず、ルンルン気分で日課のメールチェックをしていました。

 

するとPolitical Science教授から一通のメールが。

「授業に関するお知らせかな?」なんて思いながら開けてみると…

 

「テメーPolitical Scienceの論文盗作したろ?舐めてんの?とりあえず話するから面貸せや」

なんていうメールが。

 

そのメールを見た瞬間冷や汗が止まりませんでした。

まあ、突然の事すぎるワケですから。

 

その後教授から、

「来週のこの時間授業無いだろ?○○時にココに来い」

というメールが届いたので、とりあえず時間どおりに指定された場所へ。

 

その場所に行ってみると、そこにはもう一人知らない教授が。

どうやら話し合いの立会人の様な感じらしいです。

なんでも面談の内容の公平性を保ち、面談の証拠をしっかりと保つためだとか。

 

面談がスタートすると「アナタには盗作の疑いがある」という言葉と共に状況説明が。

更にその後は、「本当に論文を盗作してるんだったら退学だよ?」という言葉とともに、質問攻め。

「なんでこんなことが起きたの?」
「他人の論文をパクったわけじゃないんだね?」
「ホントにCitationを忘れただけ?」
「今後どうしていくん?」

こんな感じで、もはや質問というよりも尋問ですね。

論文の盗作を疑われてアメリカの大学を退学になりかけた理由

わざわざ教授から直々に尋問されるにまで至ったワケですが、その理由は…

Citationの記載漏れです。

なんて初歩的な!

学術論文を書いたことのある経験がある人なら分かると思うのですが、論文には引用を明記しますよね。

論文にはこの引用というモノが欠かせないワケですが、私はこの引用のまとめリストを記載し忘れたワケです。

 

ホントにしょうもないですね。

テストの名前書き忘れくらい酷いです。

 

「たかだかリストの記載漏れごときでなんでそこまで大事に…」

なんて思う方もいるかもしれません。

が、実は引用は「たかが」なんて言葉で済まされないくらい重要です。

 

その理由は、

「ちゃんとソースを明記しない = 誰か他人の論文/記事のパクリ」

といったようにみなされてしまうから。

 

大学の校則にも「他人の論文やアイディアを引用したのに明記しない野郎には死あるのみ」とまで明示してありますからね…

 

アカデミックな環境では絶対にやらかしちゃいけないことなんですよ。

盗作というのは。

私はこれを盛大にやらかしたわけです。

もちろん意図的ではないですが、どちらにせよ大問題です。

 

まあ結局、

「故意の盗作ではなくシンプルなCitataionの記載忘れ」

ということを弁解し、あっさり話し合いは終わりました。

なんだか拍子抜け。

 

一応「Citationの記載忘れ」ということでこの一件にケリはつきました。

ただ、論文のグレードは大きく下げられ、大学のアカデミックアシスタントの元で再作成する羽目に…

 

不幸中の幸いか、思ったより多ごとにもならなかったので良かったです。

とりあえずひと段落。

学長からも直々に呼び出しを食らうという新展開

教授との必死の話し合いで疑いも晴れ、見事釈放されました。

ペーパーのグレードは下げられたけど、そもそも成績なんてまったく気にしていないから別に良いか

なんて考えながら、ペーパーを再構成していたのですが…

 

そこに現れたのは第二の刺客。

もうこの一件にはすべてケリがついたと思った矢先、急にPolitical Sceinceの教授が送ってきたメールと全く同じ内容のモノが届いたのです。

 

その差出人はなんと大学の学長。

ボスです。

 

マジか。コレはホントに大学を退学させられるやつなのか?

アメリカの大学からの退学を覚悟して挑んだ学長との面談

教授とも散々話したし、今更何を話すのよ。というか本当に退学になるのだとしたらさすがにヤバくない?

なんて思いながら渋々指定された場所に行くと、そこは学長室。

めちゃくちゃキレイ。

「ここに我々の学費がつぎ込まれているのか…」というくらいキレイ。

大学寮はあんなに汚いのに…

 

ドアをノックして部屋に入ると、椅子の上に黒人の優しそうなおばちゃん。

推定120kg級でした

面談がスタートすると、やっぱり予想通りPolitical Scienceの教授に聞かれた事とまったく同じ質問をされました。

「ホントに盗作してないの?」
「今後の対策は?」
「教授と話した?」
「なんでこんなことになったん?」

こんな感じのことを聞かれたので、全く同じ回答をして差し上げました。

 

特に目立ったことも無く学長との面談も終わり、いつの間にか雑談モードに。

ホントに、ただただ気さくなおばちゃんでしたね。

俺はあんたの孫か?という様な雰囲気すら漂っていました(多分勘違い)

 

退学の た の字も出ること無く面談が終わったので、かなりホッとしました。

ホントに良かった…

 

先に退学になった友達には悪いが、まだ大学を去るわけにはいかないんでね。

今後は気を付けます。

 

今回の一件はただのCitation忘れでケリはつきました。

ただ、意図的に論文をパクろうものなら、即退学になる可能性があるのでホントに注意してください。

 

というワケで今回はこの辺で。

それでは。

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