アメリカ留学

【限定公開】アメリカの大学の選び方。4,000校の中から自分に合った大学を見極めるための方法

こんにちは。Kotaniです

「アメリカの大学の選び方」はアメリカの大学に進学する上では欠かせないステップです。

ただ、アメリカの大学出願において最も情報が少ないコトの一つだと思います。

 

というワケで今回は、アメリカの大学の選び方というコトについて解説していきます。

 

実際にアメリカの大学の選び方についてお話していくワケですが、

「アメリカの大学を選ぶ際に大切なこと」

という概念的なお話だけでなく、具体論として、

「実際にKotaniが4000校の中から出願先を15校まで絞った際の考え方」

についても併せてお話していきます。

 

実際に私が自分の進学先の大学を選んだ際の話をベースに、「何を基準にして、どうやって選んだのか?」という事について解説していきます。

この記事の公開は期間限定にしているので、その内非公開にします

【アメリカの大学の選び方】まずは基準を作る

それではさっそく、私がどうやってアメリカの大学を選んだのか?

その方法について解説していきます。

 

まず、アメリカの大学を選ぶ上で最も大切なのが、

「何を基準に進学先の大学を決めるのか?」

という事を明確にすることです。

このポイントが定まらないと、アメリカの大学選定においてはまず話になりません。

 

考えるべきポイントは主にこんな感じ。

  1. 勉強したい / 興味のある学術分野
  2. その大学の強い学部
  3. 大学の卒業難易度
  4. 大学生活中の勉強の大変さ
  5. 生徒へのサポートの充実度
  6. 大学の立地・規模
  7. 学外活動の充実度(インターン・留学・外部組織での活動)
  8. 留学にかかる費用
  9. 生徒の進学後の進路
  10. 教授と生徒の人数比率
  11. 生徒活動の充実度(クラブ活動・学内イベント・パーティー)

この中でも、特に気を付けなければいけない①、②について、ちょっと解説します。

アメリカの大学で何を勉強したいのか?

アメリカの大学は、学部によって力の入れ方だったり、教育レベルが全く異なります。

 

U.S News での総合ランキング1位の大学の数学科よりも、

「総合ランキングは圏外だが、数学科だけ異常に教育の質が高い」

何て大学が往々にしてあります。

 

名前も聞いたことの無い大学なのに、

「経済学部だけはランキングトップで超高評価!」

みたいな大学もあります。

 

また、小規模な大学はやはり学部の数が少ないので、「そもそも勉強したい学部が無い…」なんてことも。

こう言った理由から、まず一番大切なことが「自分が興味ある / 勉強したい」学術分野を明確にしておくこと。

コレが一番大切です。

「何も考えず東大を目指せばOK」みたいな考え方だと、アメリカの大学選びはヤバい

【アメリカの大学の選び方】実際にKotaniが大学選定時に考えていた基準

これだけの説明だと正直あまり分かりやすいとは言えないですね。

という事で、上記のポイントを例にして、

「実際にKotainがアメリカの大学を選ぶ際にどんな基準を考えていたか」

という事を、具体的な例も併せて解説します。

(学びたい、興味のある学部)

  1. 哲学・コンピューターサイエンスのダブルメジャーを取りたい
  2. 政治とか音楽とか芸術も勉強したい
  3. とにかく色々な科目の授業を取りたい

哲学・コンピューターサイエンスが強いリベラルアーツ大学が候補

 

(地域を限定して絞る)

  1. 西部は何となく嫌だ。
  2. 南部は差別が酷いと聞くのでパス
  3. 東部は金がかかりすぎる

物価が安く、そこまで排他的でない中西部の大学へ

 

(大規模大学か小規模大学か)

  1. 英語力に全く自信が無い
  2. アメリカで生活したことなんて無いから大学側からの手厚いサポートは必須
  3. 授業はとにかく手取り足取りのサポートを
  4. 教授との距離が近い方が良い

とにかく教授との距離が近く、生徒一人一人へのケアが手厚い私立リベラルアーツ大学へ

 

(大学の雰囲気)

  1. 色々な国の学生がいると面白い
  2. ある程度時間がたったら交換留学で別の国へも行ってみたい
  3. 研究プログラムだったりにも参加してみたい

海外生の多い国際色豊かで、授業外でのプログラムが豊富な大学

こんな感じで、とりあえず自分にとって重要視する項目をリストアップします。

ここら辺は人によって全く違うでしょう。

 

こんな感じで基準を作っていくと、結構大学数は絞れます。

私は上記のような基準を作ったら、大体4000校 → 100校ほどに絞れました。

かなり雑ではあるけど、ある程度の地域で絞っちゃうと大学選びは結構楽だよ

大学選びの基準は細かければ細かいほど良い?

アメリカの大学選びの際の基準を作るのは、最初は結構大変かと思います。

そもそもアメリカの大学がどんなモノなのか、

大学を比較するにも何を基準にしたら良いのか、

なんてことがイマイチピンとこないと思います。

 

ただ、大学の情報を探し色々な大学に触れる内に、「大学選定の際の基準」や「大学の比較基準」というのは何となく分かるようになります。

また、実際に大学を探してみると分かるのですが、「大学選定の基準」なんてコロコロ変わります。

なので、そこまで神経質になる必要は無いです。

しかし、ある程度根幹となる部分は固めておかないと、大学を探すにも探せないです。

 

当たり前ですが、基準が多ければ多いほど条件に該当する大学は減って選定が楽になります。

基準は細かければ細かいほど、多ければ多いほど良いです。

【アメリカの大学の選び方】基準を満たす大学をリストアップする

大学選定の基準選びはそこまで難しいことは無いですが、本番はココからです。

 

4,000校を超える大学の中から、自分が確立した基準を満たす大学を、

  1. 基準を満たす大学をひたすらリストアップする
  2. リストアップした大学の詳細情報を調べていく

このような手順で探していきます。

リストアップはシンプルだが時間のかかる作業

まず、リストアップに関して。

 

必要なのはGoogleとメールアドレスだけ。

まず、自分の基準を満たす大学があるか、ひたすらGoogleで調べます。

例えば私のケースだと、

  1. 小規模なリベラルアーツ大学
  2. 留学生比率が高い、国際色豊かな大学
  3. 中西部の大学、もしくは中西部よりの東部の大学
  4. 海外生へのサポートが丁寧でしっかりとしている大学
  5. 哲学・コンピューターサイエンスが強い大学
  6. クラス外での課外活動やプログラムが充実している大学

このような基準で大学を探していくわけです。

当たり前だけど、英語で情報収集ね。日本語じゃ英語で調べた時の1割も情報がGETできないからね

「Liberal arts college in Middle-Western region」
「Best College for Computer Science」
「Best College for Philosophy」

こんな感じで、ひたすらGoogle検索&情報収集していきます。

詳細条件までを指定できるランキングサイトや、大学情報をまとめてあるサイトもしっかりと活用していきましょう。

 

とにかく、自分の要求を満たしていそうな大学をたくさん探してリストアップ。

ここは純粋に作業量の勝負

この時点では、大学の詳細に関してはそこまで気にしなくて良いです。

大学の概要程度を抑えておけば良いので。

このリストアップの過程も非常に重要なのですが、正直この後の「大学の詳細情報を吟味する」というステップがもっと重要で時間がかかります。

【アメリカの大学の選び方】本当に自分の求める大学か。内情を見極める

リストアップの後には、ようやく本番です。

 

大学の詳細情報について、その大学が実際にどんな大学なのかを見極めていきます。

アメリカの大学選びにおいて最も重要な作業です。

 

やらなきゃいけない事はこの2つ。

  1. 大学の公式ホームページを舐めまわすように見る
  2. レビューサイト・批評サイト・個人ブログで大学の内情を見る
  3. (できれば)大学に実際に通っている人に話を聞く
  4. (できれば)大学の採用担当官や教授に直接コンタクトを取る

シンプルですね。

ただ、ぶっちゃけかなり大変です。

大学のホームページの見方

大学のホームページを見る際には、以下のポイントに注目します。

  1. TOPページ
  2. 自分が興味のある学部のページ
  3. 寮生活・キャンパスライフ等のページ
  4. 課外活動・生徒組織のページ

Topページを見て大学の全体像を見る

まずは、各大学のTOPページを見ていきましょう。

基本的にTOPページには、

「大学側が考えるアピールポイント」

が掲載されている場合と、

「最新のニュースが羅列されている」

という2パターンがあります。

 

個人的には大規模大学や有名大学は、後者のケースである場合が多いと感じます。

逆に、「隠れた名校」は、このTOPページで自身のアピールポイントを明記しているパターンが多いです。

これは完全にKotaniの主観だけど、正直かなりの量の大学のHPを見てきた経験からなので、あながち間違っても無いと思う

ここをしっかりと見るのは、その大学の「特色や教育の方向性」といった事等を把握する上で重要です。

 

多様性に重きを置いている大学では「留学生の比率・出身国の数」を書いていたり。

教育の質をアピールする大学は、「大学卒業後の大学院進学率」を書いていたり。

その他にも、独自の研究プログラムを書いていたりなど…

 

海外の大学との提携数を明記して、留学プログラムの強さをアピールしている大学もありましたね。

とにかく、その大学がウリにしているポイントがここで分かります。

第一印象でどんな大学かを把握できる

学部ごとのページを確認する

一通りTOPページを見たら、自分が気になっている学部のページもしっかりと確認しましょう。

  • その学部の単位を取るために履修しなければいけない授業
  • 各授業の概要や扱っている内容
  • 授業に使用するテキストや教材

使用するテキストを見れる場合もあるので、これも要チェックですね。

教授の人となりを見るのも大切です。

各教授の学歴や研究内容なんていうのも、基本的には書いてあります。

③や⓸の様な、その他の分野に関してはお好みでOKです。

大学寮が気になる人だったりは、そういったページも見てみてください。

 

まあ、かなり時間はかかるのですが、各大学をしっかりと見極めるためにも、各大学のHPは舐めまわすようにくまなく見る必要があります。

レビュー系サイト・個人ブログも重要な情報源

アメリカの大学選定をする際には、何かとランキングサイトにはお世話になることがあると思います。

もちろん、ランキングサイトを見るのはかなり重要です。

ただ、ランキングサイトではなかなか「隠れた名校」を見つけ出すことって難しいです。

基本的に大規模な研究型大学か、有名な名門校ばっかりがランキング上位に出てきちゃうからね

なので、

個人的にはレビュー系のサイトを見るという点も重要視しています。

ただし比較・評価基準が明確なサイトに限る

その他の大学との相対評価が分かりますし、自分がリストアップした大学同士を比べるのもアリです。

自分では気づかない観点からの比較、という事もありますし。

 

また、大学通学者によるレビューがあるとなお良しです。

大学のホームページに書いている耳障りの良いことだけでなく、実際にその大学に通ってみて分かる内情、なんていうのは本当に参考になります。

 

そういった意味では、その大学について書いてある個人ブログなんてのも参考になりますね。

日本人が書いているモノも割とありますので、探してみは。

 

ただ、このような情報は裏が取れるわけでは無いので、信頼性には乏しいです。

なので、あくまで一意見として参考にして、なるべくたくさんの情報を集めるようにしてください。

間違っているか、正しいのかの判断が難しいので(特にアメリカの大学に関する知識・経験がないと)とにかく量です。

ネットでの情報収集の鉄則ですね

アメリカの大学の内情を見抜いていくためのこの作業は、正直ある程度アメリカの大学に関する知識・経験がないとかなり難しいです。

文面だけを見ても、実際に大学に通ってみないことには内情何て分からないワケですし。

なので、アメリカの大学選定って結構運的な要素もあると考えます。

 

繰り返しますがアメリカは本当に色々な大学があります。

中には、ランキングこそ低いモノの、

「アメリカ社会においてはかなり評判が良い、知名度に釣り合わないくらい質の高い大学」

というモノが存在します。

 

こういった大学を見抜くには、ランキングサイトを見るだけでは不可能です。

入念な念なリサーチが必要になります。

究極的には直接大学担当者や学生に聞く

最もオススメなのは、やはり大学の担当者に直接大学について聞いちゃうことですよね。

「このプログラムって実際にどういう事やってるの?」
「大学のキャンパスはどんな雰囲気なの?」
「この学部って実際どんな感じなの?」

このような、

「実際に大学に通った経験がある人間しか分からない」

なんてことは、おとなしく聞いてしまうのが最も早いです。

そして正確。

 

究極的にはアメリカの大学に直接行ってしまうのもアリです。

実際にキャンパス内を歩いて、雰囲気を感じてみるなんてのも良いでしょう。

 

メールで聞く分にも、意外としっかりと答えくれます。

ネガティブなポイントを含め、かなり詳細な内情をちゃんとと教えてくれます。

 

仮にここで邪険な扱いをされたのであれば、

生徒に対するケアがなってない雑な大学ね

という事が分かるわけですし。

 

これは合格後の話ですが、私は進学先の大学を選ぶ際にはかなり細かく「私を合格にした理由」を聞きました。

大学側は私のどういったことを評価したのか、大学にとって生徒のどのような特徴が重要なのかを知りたかったんですよね。

さらに、自分が進学する予定のあった学部の詳細や、個別に気になったプログラムやポイントに関しても、かなり入念に聞きました。

 

結局そのあとアメリカの大学に進学した後にだって、

意外と自分でリサーチした内容と一致している部分も多いな

と、自分の進学先の大学に思うことは多々ありました。

要は、それだけリサーチが重要で、無駄にはならないというワケです。

まとめ

アメリカの大学の選び方について解説しました。

 

結論としては、

進学先の大学のリサーチを行うというコトは、言うは易く行うは難し

これにつきます。

 

ただ、

「留学エージェントを利用せず、アメリカの大学出願を全てを自力で行った」

という話をすると結構驚かれることが多いのですが、大変というだけで何か特別な事をしたというワケではありませんよ。

方法も至ってシンプルですし。

 

私は運よく素晴らしい大学を選びましたが、アメリカの大学に通った経験がないとやっぱり大学の内情を調べるのは難しいです。

調べること自体は簡単なんだけどね。判断が難しい。

 

というワケで、今回はココまで。

ここまでブログを読んで頂いきありがとうございます。

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