アメリカ留学

【体験談】アメリカ大学の留学中に3時間睡眠から8時間に変えたら頭が良くなって全てが上手く言った話

私はアメリカ留学したての頃はマジのキチガイでバカだったので、「努力時間こそ正義!」という無能な考えから一日三時間睡眠という生活を本気で行っていました。2ヶ月ほど。

私は超ロングスリーパーなので本来は睡眠時間が沢山必要なタイプの人間なのですが、それに反して生活していたので、それはそれは良くないことが沢山起こりました。

本記事ではこんな感じの事をお話して行こうと思います。

  • 私が2ヶ月間3時間睡眠をしてどうなったか
  • 睡眠不足生活で起きた最悪なこと(メンタル・脳・交友関係)
  • 3時間 → 8時間に睡眠時間を変えて見た結果
  • 沢山寝るのは正義
  • 忙しい留学生活の中で睡眠時間/フリーな時間を捻出する方法について

アメリカ留学中の睡眠時間と生活の様子の関係などについて、実体験から語っていきます。

アメリカ留学してない方でも、なにかを学ぶ必要があったりスキルを身につける必要がある… なんて方には大いに参考にしていただけるんじゃないか、と思うのでぜひ最後まで読んでください。

日本人留学生の9割が抱く間違った考え

アメリカ留学をしたばかりの私もその典型だったのですが、よくある誤った考えが「とにかく時間をかけて努力すればなんとかなる」ということ。

んなわけねーだろ、と。舐めるな。

アメリカの大学での勉強は、寝ずに時間をかけさえすればなんとかなる… なんて甘いものではありません。

寝不足でなんとかなるほどアメリカの大学は甘くない

高校生が試験の前日に暗記物を一夜漬けでなんとかする… 程度のノリであれば寝不足の状態でもなんとかなるかもしれません。

それにしたってちゃんと睡眠を取る方が効率が良いわけですが。

でも、アメリカの大学の授業って寝不足の状態で教科書を読んでいるだけでなんとかなるほど甘いモノでは無いわけですよ。

そもそもが、慣れない英語を使いながらの勉強なのでインプットもアウトプットも効率が悪い。英語のせいで知識が上手く定着しない。

そんな状況の中で知恵を絞り頭をフル回転させて、クラス内で自分の意見を発信していかなければいけない。

そして クラス内外で培ったクリエイティブな思考法 + 膨大な量のインプットで得た知識 + しっかりと自分の考えをまとめる力 の総力を用いて挑むペーパー。

これを睡眠不足の状況でできると思う程度の考える脳しかないのであれば、アメリカ留学なんてやめたほうが良いです。

そもそも睡眠不足の状態で専門的な論文を読んだりしても何も定着しませんし、やるだけ時間の無駄です。

睡眠不足の状態は例えるならば0。せいぜい0.01ですよ。うすうすなわけです。こんな状態に何をかけても全部無駄。勉強するだけ無駄。

とりあえず十分な睡眠を取って、脳を最大限に働かせる状態を作る。全てそれからです。

時間が足りないんじゃなくて上手く時間を使えていないだけ

留学したての頃はよく「ちゃんと一日8時間くらいは寝なきゃダメだよ」と言われていました。

ただ、その度に「そんなに寝てる時間なんてあるか!」とよく思っていました。

ただ、ホントはそうじゃなかったんです。

勉強して、趣味もして、運動もして、友達と過ごす時間も作る…

なんてやっているとどうしても睡眠時間を削らなければいけなくなってしまうわけです。

確かに、セメスター中(授業がある時)は多少趣味の時間を削ったり、勉強時間を割くためにある程度何か他のことを犠牲にしなければいけない事は確かです。

ただ、時間が無い!とほざく人の大半って(昔は私もそうでしたが)単純に時間の使い方がヘタ・無駄なことに時間を使っているだけだったりします。

時間が無いと言うくせに、いつも授業が終わると部屋のベットの上でぼ〜っとソシャゲをやってしまい、気づくといつの間にか夜になってしまう。

なんとか次の日までの課題を終わらせるために徹夜で取り組んで翌日寝不足になる。

ホントは読みたい本があったり、運動をしたり、体を鍛えたいけど時間がない…

こんな感じになってる方って多いと思います。

くだらないYoutubeの動画を見たり、対して面白くないと感じていることに時間を使うくらいだったら、自分がホントに好きでやりたい!と思うことに時間を使うべきですよね(それが意味のある行為かはともかく)

私が3時間睡眠の時は…

私がアメリカに留学した最初のセメスターは本気で3時間睡眠で勉強をする毎日でした。

誇張なしで 月~木までは3時間睡眠、金曜日に8時間くらい寝て土日も3~4時間睡眠。こんな生活を本気でやってました。

英語が全く出来なかったため、アメリカ人が1時間で終わらす課題に3時間かかってしまったり… といった様な感じだったので、そりゃ時間がかかる事は当たり前なのですが。

それにプラスして、運動+ギターを欠かさずに行おうとしていたため、やはり勉強時間を確保するために削るのは睡眠時間になってしまいました。

睡眠不足 = 全てが最悪な方向に

やりたいことを全てやって慢性的な睡眠不足に陥った結果こんな事が。

まず、常時睡眠不足で頭は回らないため英語もちっとも上達しない。

Readingにも異常な時間がかかるようになってしまいました。

読んでも読んでも頭に内容が入らず、定期的にマイクロスリープに入るせいで読んでいる箇所を頻繁に忘れてしまったり…

次第に「Readingなんかもうしたくねえよ…」という感じの負の感情で一杯になるようにも。課題が全く進みません。

課題にかかってしまう時間も増え、その分また余計に睡眠時間を削るハメになる… こんな毎日でした。

生活の中で英語を話しかけられても、頭が回らずぼーっとしてしまうため会話にならない。そのため、友人関係もあまりうまくいきませんでした。

寝不足のもう一つの弊害が、若干欝気味で攻撃的な性格になってしまうということ。

英語が不自由+寝不足+慢性的なイライラと鬱でホントに友達が出来ませんでした。とにかく人と関わりたくない… と思ってしまうんですよ。

3時間睡眠をしていた時期はホントに全てが最悪でした。人生で初めて「コレって鬱かも。とにかく大学辞めたい」と思った瞬間がこのときです。コレが最初で最後でしたが。

3時間睡眠 → 8時間睡眠 に変えた結果…

3時間睡眠にして、毎日鬼のような時間勉強しても一向に頭が良くなる気配もないし、英語も上達しない。

それどころか、毎日の生活に支障すら出るようになってしまい「さすがにコレはやり方がおかしいんだな」ということにようやく気づきました。

「人間本気で努力すればなんとかなる」とマジで考えていた典型的なバカでした。重要なのはやり方なのに。

ココでようやく、睡眠時間を無理やり沢山取る生活に切り替えました。するとあら不思議。全てが上手く行きました。

脳・体のパフォーマンスは最強に

まず、しっかりとまとまった睡眠時間を取り続けたおかげで特に頭の働きが最高になりました。

まず、Reading がとんでもない速さで終わらせられるように。寝ていなかった頃の2倍の速さで読み進められるようになりました。

読めば読むほど、まるで乾いたスポンジのように知識が吸収されていく。

読んで理解できるとやっぱり楽しくなるので、もっと読みたくなる… 勉強に対するモチベも爆上がりですよ。

睡眠不足のあの倦怠感や頭の鈍重さもなく、全てがクリアです。まるで薬をキメているくらい冴え渡ります。

精神もかなり安定している

睡眠って最高の精神安定剤ですよね。

とにかく精神が安定しますし、若干プラス思考になります。

たいていのことではイライラしなくなりますし、謎の焦燥感だったり絶望感も味わわずにすむ(寝不足のときのあの絶望的な感じは嫌いじゃ無いんですけどね)

なぜかは知りませんが、もっと「人と関わりたい!みんなに感謝!」みたいなノリが心の底から湧き上がるんですよね。

寝不足の時にありがちな「相手の反応に過度に敏感になり怯える」みたいなこともなくなります。

対人恐怖も薄らぎ、自尊心に溢れ、他人の輪に気軽に入っていけたりするようになります。

おかげで友達も増え人の輪が広がり、楽しみも増える。最高。

勉強時間 → 効率と達成度を重視するように

3時間睡眠で大量に勉強時間を取るようにしていた頃には、気づかぬ内に「どれだけの時間教科書と向き合ったかが正義」というふうになっていました。コレは皆さんも経験あるはず。

本来はしっかりと理解したり知識を習得することが目的のはずなのに、それが「今日は◯時まで勉強するぞ!」という感じに。手段と目的の逆転ってやつですね。

睡眠時間を沢山取るということは、もちろん勉強に割ける時間は少なくなってしまいます。

すると、プライマリで考える事が「どうやって効率的に学習するか」という方向性に切り替わります。イイ感じですね。

そのため、だらだら同じパートを読み続けたりすることもなくなり、ゴールまでの最短距離を進むようになります。

沢山寝たおかげで頭はバリバリに働くので、集中して取り組めば少量の時間で多大な成果を得ることができるようになるわけです。

こっちの方が遥かに効率がよく、得るものも大きい。最高。

忙しい中どうやって睡眠時間を確保するの?

「確かに睡眠が大切なことはわかった。でも、アメリカ留学中はホントに忙しいし、無駄な時間を極力削っても十分な睡眠時間を確保できないよ…」

なんて思う方もいると思います。コレは事実ですし、否定するつもりもありません。

ただ、ミニマムで要求される勉強時間が膨大なものだったとしても、持てるリソースを最大限利用して学習方法を効率化したり心構えをちょっと変えてみたりするだけで、睡眠時間を大幅に増やすことだって出来ます。

アメリカ留学中に如何にして学習効率を上げて、勉強以外の時間を捻出するか… ということについてNoteの記事にまとめてみました。私のアメリカ留学の経験から抽出したノウハウをぜひご覧あれ。

別にアメリカに留学していなくても、エッセンスの部分は様々な部分に応用が聞くと思うので、ちょっとした自己投資としてぜひご覧ください。

留学中に効率よく勉強して空き時間を捻出する方法(Note)

 

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KOTANI
 

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オハイオ州のとあるリベラルアーツ大学に在籍している大学生。

Philosophy、Political Science専攻の傍ら、OSCPに向け奮闘中。

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