アメリカ留学

アメリカの大学の面接の質問内容について【英語が苦手な人向けの対策法も】

皆さんって英語の面接は得意ですか?

という、唐突な質問からスタート。

こんにちは。Kotaniです

アメリカの大学に出願するとなると、そこそこ以上の大学ではほぼ100%面接をする機会があるかと思います。

もちろん私もその例外ではなく、アメリカの大学の面接を受けました。

 

ただ、正直その経験から、

「英語があまり上手く話せない人にはそこそこハードルが高い」

と、感じます。

 

というワケで今回は、アメリカ留学と面接のお話です。

お品書きはコチラ↓

 

この記事でわかるコト

  1. アメリカの大学留学時の面接の質問内容
  2. アメリカの大学の面接ってキツイ?
  3. 英語が苦手な人がやるべき面接対策

 

私個人の経験全開でお話していきます。

おそらくすべての大学で当てはまるワケではないとは思います。

 

ただ、ネット上でアメリカの大学の面接情報ってあまり見かけない気がするので、ぜひ参考にしてください。

アメリカの大学進学時に必要な面接についての基本情報

そもそもなぜ面接が必要?

そもそも論として、なぜアメリカ留学時に面接を行うのか?

 

もちろん、大学側としては、

「コイツはいったいどんな生徒なのか?」

というコトを測る指標の一つなワケです。

 

ただ、よくよく考えてみて下さい。

面接の時間ってせいぜい30分あるかないか程度ですよ。

こんな短時間で、その生徒の「本質や内面」を把握する…

なんてことは、まずできるワケがありません。

 

となると、なぜ、アメリカの大学は面接を行うのか?

その生徒が「ヤバいやつがどうかを見極める」ためにあります。

 

となると、アメリカの大学出願時に受ける面接って、

 

最低限度の必要事項を満たしているかを見る

肯定的な評価を下すため

 

という様なニュアンスが強いと、Kotaniは考えます。

もちろん、面接でその生徒の良いところが一切評価されないのか?というとそういうワケでは無いと思う。ただ、普通に考えてたかだか30分でその人の何が分かるの?って話

そうなると、

じゃあ、アメリカの大学出願時の面接って大して重要じゃないじゃん

と思うかもしれませんが、もちろんそれは違います。

 

要は、面接時に「コイツはヤベェ」って思われたらいけないワケですからね。

ただ、私個人の面接経験からは、あまり英語が得意でない日本人留学生って、

ある程度対策をしないと面接官に「コイツはヤバい生徒」認定される可能性が高い

と思うんです。

 

というくらいには、アメリカの大学の面接は大変で難しいと考えます。

実は出身国によって面接の必要性が違うのです

これは各大学のHPでしっかりと記載されているコトなのですが…

多くの大学では、実は中国人の面接が義務付けられています。

 

「入学審査の際の面接結果の比重」も、日本人留学生のそれとは全然違うらしいです。

 

過去に、お金に物を言わせて大量の中国人が入学

あまり勉強もしない、成績の悪い生徒が急増

大学の質が下がった

 

なんてことが起きた余波らしく。

そのため、色々な大学は中国人留学生の出願には面接を義務付け…

なんていう事実があります。

マメ知識です。

 

ただ、基本的に日本人留学生は特殊なプログラムに応募する方場合は除き、面接はオプションです。

もちろん大学によっては変わってきますけどね。

私の出願した大学では、必須の所は少なかったです。

ただ、仮に面接が必須では無くてもちゃんと受けた方が良いけどね

私が実際にアメリカの大学の面接で聞かれた質問内容について

私の記憶を掘り返して、

「アメリカの大学の面接で実際に聞かれた質問内容」

に関してお話していこうかと。

 

面接での質問内容は、もちろん出願する大学によって変わります。

さらに、年度やその他諸々の要因によって左右されるので、「絶対にこういう事が聞かれる!」というワケではないです。

「アメリカの大学の面接はこうゆう雰囲気ね」

というコトを感じ取っていただければ。

質問その1. 大学に出願した理由について

まずは当たり前ですが、「なぜ本校に出願したのですか?」という質問は絶対に聞かれると思います。

まさに面接の鉄板ネタだね

さらに、私が実際に聴かれた質問としては以下のモノがありました。

  • なぜわざわざアメリカの大学に進学するのか?
  • アメリカの大学に進学する上でのあなたにとってのメリットは何か?
  • アメリカの大学で何をしたいのか?

この手の質問に関しては、「Common Appや各大学に提出したエッセイ」でも、既に書いていると内容ですね。

まあ、大丈夫だとは思います。

 

ただ、英語力に問題があると、このような基本的な質問へ返答するのも一苦労。

私は面接の実体験から、事前準備と対策の重要性を実感しました…

質問その2. 高校(大学)の授業について

「高校(大学生の方は大学)在籍時に履修していた授業」に関しても質問されました。

  • どんな授業を取っていたのか
  • どの程度勉強していたか
  •  クラスは週に何回あったか
  • クラス外での学習にどのくらい時間をかけたか
  • クラス内ではどんな勉強をしていたか
  • 教科の細かいカリキュラムについて
  • 実際にクラスではどのようなことを学んでいたか
  • クラス内でのどんな内容に特に興味があったか

質問内容は、確かこんな感じ。

 

どれも先ほどの質問と同じく、「Common Appや各大学に書いたエッセイ」に書かされた内容です。

特に混乱することは無いかと。

ということは、面接担当官は面接している生徒のCommon Appをチェックしていないのか?

アメリカと日本のカリキュラムの違い

アメリカと日本ではカリキュラムが異なるため、書類上だけではどの様なことを勉強していたのかがわかりません。

なので、高校での授業についてある程度詳細に説明する必要があります

 

例えば、数Ⅲを勉強していた! では、数学の何を勉強していたか分からないため、

「数学の Liner Algebra(線形代数)を勉強してた」

というように、詳細な分野について説明する必要があります。

 

ここまで細かいことは基本的にはCommon Appには記載できないんです。

 

なので、自分の履修していた教科や大学で勉強したい分野について、

「最低限英語で説明出来るように」

専門用語や分野の名前は調べで置きましょう。

ちゃんと能動的に勉強していたのか

高校在籍中に履修していた授業に対する質問に関しては、

生徒が高校在籍時にどの程度真面目に勉強していたのか」

という事を確認する意図もあると私的に考えています。

 

実際に私がされた質問がコチラ。

Officer : What classes are you taking at high school last year?
(君は高校最後の年は何の授業を取っていたの?)

 

私 : I took math, physics, English, Ethics, PE, Computer Class, Painting, health and physical education and Japanese.
(数学、物理学、英語、倫理、体育、コンピュター、保健体育、体育、国語・日本語を取っていました。)

 

Officer : Oh, You took Ethics, that’s interesting. So, What did you learn in Ehics class? And what is the meaning of Ethics for you?
(倫理取ってたんだ。面白いね。じゃあ、倫理のクラスで何勉強したの?あと、倫理って君にとってどういう意味?)

この最後の、「倫理って君に取ってどういう意味?」という質問は全く予想してませんでしたね。

 

こんな感じで、まるでその学問の本質をつくかのような質問をしてくることがあります。

これはちゃんとクラスだったりで勉強してないと答えられないですよね。

なので、日本の受験のようなその時の一度きりではなく、毎日しっかりと意味のある勉強を重ねていくことがとても大切だな、と実感しました。

 

アメリカの大学入試は高校に入ってからすでに始まっている、というのはこのことですね。

「その生徒がホントに高校時代に中身のある勉強してたのか」

なんてことを確認しているのでは無いでしょうか。

 

あくまで私の邪推ですが。

質問その3. 課外活動・趣味・クラス外での勉強について(アクティビティ)

高校時代に所属していた部活動ボランティア活動学術的な活動(研究や発表、もしくはプロジェクトへの参加など)、はたまた個人的な趣味学校外で取り組んでいた事なども質問されます。

 

これもCommon Appに記載できる内容になっています。

  • 生徒の興味の方向性・色々な分野への興味はあるか?
  • 今までにクラス外で何をしてきたか
  • どの様なユニークな活動をしてきたか
  • どのぐらい自分の興味あることに時間を割いてきたか

このタイプの質問では、上記の要素を主に判断していると考えます。

 

これも、先程の「あなたにとっての倫理とは」という質問と同じ様に、かな〜り深い、ある程度取り組んでいないと分からない様な質問をされた記憶があります。

(曖昧ですみません)

 

なので、多趣味アピールのためにやったこともないようなことや、3日で飽きてしまった様な事を趣味として申告するのはやめましょう。

 

さらに、「週にどれくらいの時間を費やしたか」というように質問されることもあるので、嘘ばかりついていると時間の帳尻が合わなくなって整合性がなくなります

なので、正直にありのままを話したほうがいいです。

素直にしっかりと時間をかけて課外活動なり趣味なりに取り組んでくださいませ

アメリカの大学の面接を受ける際の注意点

以下ではアメリカの大学と面接をする際の注意点について、少しお話していこうかと。

 

具体的には、面接方法スケジューリングなどといったポイントですね。

以下でそれぞれ解説していきます。

面接の方法に関して

アメリカの大学の面接に関してですが、いくつかの方法で面接を行います。

  1. アメリカの大学(現地)で面接を行う
  2. Skypeで面接を行う
  3. 日本で面接を行う

以上の3種類が主な面接の方法です。

 

「アメリカの現地で面接を行う」という事は、我々留学生にとってははあまり現実的なものではないと思います。

わざわざアメリカまで行って面接だけするって大変じゃないですか?

金銭的にきついので、もしもアメリカに行く用事がある方はついでにどうぞ。

 

一番現実的で多用されるのは、Skypeで面接をする」方法でしょう。

私がアメリカの大学の入試担当官の方と面接した時はSkypeを使って行いました。

世の中便利になりましたね。

 

そして、「日本で面接を行う」というのも意外と実現可能です。

これにもいくつか種類があり、

  1. アメリカの面接担当官が日本に来る
  2. 在校生・OBが面接担当官の代わりに面接してくれる

といった2パターンがあります。

 

大学によっては面接担当官の方が特定の国にわざわざ訪れて、直接面接を行ってくれるという場合もあります。

まあ、とは言っても日本人1人のために来日して面接まで…

なんてことをしてくれる暇な採用担当官も少ないと思うので。

 

ちなみに、大学のOBの方(日本人のOB)が面接を行うというスタイルもあったりします。

私が日本人のOBの方と大学の面接をした際には、面接のラストに少しだけ英語で話す以外は全て日本語でした。

アメリカ人の方とフルで英語面接をするよりは遥かに楽ですよね。

 

余談ですが、その方はグルーバンクロフトという超太っ腹奨学金給付団体の代表の方の一人でした。

その正体を聞かされた時は少しびっくりしましたね。

面接の予約は計画的に行う事を忘れずに

アメリカの大学の面接は、特に、

「GPA(学校の成績です)が悪い方は少しでも合格の可能性を上げるために受けるべき」

と私は考えています。

 

書類上には記載できないことや、自分の内面性や数値化できない要素をアピールできるので、面接はGPAが低い方には取っては欠かせないポイントになるでしょう。

「アメリカの大学の合否における面接の大切さ」については以下の記事で詳しく解説しているのでここでは説明は省きます。

GPA2.3・英語力0・金0でもアメリカ名門大学に合格した理由と戦略【低GPAでもアメリカ留学は可能です】 今回はアメリカ大学の出願戦略についてのお話です。 そのものズバリ、「低GPAでもアメリカの名門大学に合格する方法」について...

 

ですが、しっかりと各大学の情報を調べて行動しないと大変なことになります。

アメリカの大学は、基本的に出願の時期がEarly Decisionで11〜12月、一般的には12〜2月となっています。

そのため、この時期に向かって書類の準備をしたり、TOEFLやSATを受験していくわけです。

そりゃぁもうめちゃめちゃ忙しいです。

 

ただ、上記のタイムラインとは異なり、面接の締め切り日は異常に早いです。

大体の大学が7〜9月、遅くても11月頃には締め切ってしまいます。

(大学によって全く期間が違うので絶対に早めに調べておいてください。)

 

私は面接の締切日を全く調べていなかったので、多くの大学の面接申し込みの締切日に間に合いませんでした。

結局、14校ほど出したにも関わらず、2〜3校しか面接ができませんでした…

 

面接の締切はホントに早いので、しっかり調べて計画的に行動してください

英語で面接を行う前にやるべき対策について

英語で面接を受ける自信が無いという方に向けて、面接前に取るべき対策についてお話ししていこうと思います。

 

ただ、ハッキリ言って飛躍的に結果を変える「特別な対策」があるわけではありません。

 

以下でお話していく内容に関しては、「そんな事当たり前の話じゃねーか!」と思われるかもしれません。

しかし、対策としては有効なですし、意外と面接前には見落としていたるポイントでもあります。

1.根本的な面接対策としては、英会話力を底上げするしかない

最も効果的で根本的な面接対策は、

「自身の英会話の能力をできる限り上げておく」

ということにつきますね。

 

どんなに優れた考えを持っていても、
どんなにもっともらしい志望理由があったとしても、

アメリカの大学の面接においては、面接官に伝えれらなければ意味がありません。

 

会話には流れがあり常に変化していきます。

予想外の質問をされることもあるので、エッセイの様に創り上げた文章を読み上げるだけでは対応できない場合が多いです。

 

そのため、面接までの間に、

とにかく英会話力を底上げしてください。

 

スピーキングに関してはノリと勢い任せで何とかならないこともないのですが、リスニングができないと話になりません。

そのため、まずはリスニング力を徹底的に磨いてください。

 

意外とスピーキングは何とかなりますし、リスニング力が向上すると相乗的にスピーキングができるようになる部分もあります。

2.英会話自体に慣れておく

ハッキリ言って、

「根本的な英語力を鍛え上げる事」

これが英語面接の対策としては80%を占めます。

 

じゃあ残りの20%の対策は何なのか?と言うと、その一つが「英会話自体に馴れること」です。

 

英会話力を底上げする事の大切さと同時に、

「英会話に馴れておく事」

コチラも非常に効果的な面接対策になります。

 

意外と英語でコミュニケーションをとれる方って多いんですが、如何せん英会話に馴れてないせいで上手く話せないという方は多いです。

潜在的な能力はあるのに、実際の英会話の場になるとうまくその力を引き出せない。

これに関しても常日頃から英語を使う癖をつけるしかないですよね。

 

リスニング力やスピーキング力を鍛えるのも大切なのですが、それと同時に、

「英語を運用する能力」

をしっかりと養う必要があります。

 

場慣れと経験です。

英会話スクールでも何でも良いので、とにかく英語でコミュニケーションをとる機会をできるだけたくさん設けるようにしましょう。

もちろんむやみやたらに英語を話す機会を増やせば上達するか?というと話は別だけど、日本人はとにかく英会話をする回数が少なすぎる!

3.面接前に話す内容を想定しておく

先ほど、「事前に話す内容を創り上げても無意味」という述べましたが、少し補足を。

面接で質問される内容に関しての「アウトライン」を構想しておくことは非常に重要です。

 

私は過去の面接で、高校で履修していた倫理の授業に関する事を質問されました。

この際に私は倫理の専門用語や思想についての英語を全く知らなかったので、うまく面接官の質問に答えられなかった記憶があります。

 

このような事を防ぐためにも、

ある程度予測される面接の質問に対する答えを前もって考えて置くこと」

というコトが非常に大切になります。

  • 自分の将来の目標
  • アメリカ留学をする理由
  • 大学で学びたい分野に関する事
  • 高校での部活動に関する事

上記の様な内容は、最低限英語で説明できるようにしっかりと準備しておきましょう。

質問に対する完璧な回答を作っておくというワケでは無く、あくまで会話の中で説明できるように単語や知識、自分の考えを英語で整理しておこうという事が大切になります。

ここら辺の「自分の考えの整理をする」ということに関しては、本当にしっかりと行った方が良いよ

まとめ

書類上の成績に自信が無い方にとっては面接は合否決定の重要なファクターになります。

可能であればm絶対に面接は行いましょう。

 

その際にはしっかりとタイムスケジュールを確認するのを忘れずに。

そして可能な限り面接の事前対策は怠らないようにしましょう。

 

そして、アメリカの大学の面接の対策としては、根本的に英会話力を底上げすることが最も効果的になります。

 

ある程度面接までに時間的に余裕がある方は、しっかりと英会話力を底上げしつつ、場数を踏んで英語でコミュニケーションをとる事になれるようにしてください。

さらに、自分が面接で話すであろう内容を想定し、考えや知識をまとめる事も非常に有効な対策になります。

 

今回はこんな感じで。

それでは。

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